shizu10のブログ

体質改善や健康に関する情報をお届けします

お酒のお供を選ぶときに気をつけたいこと

こんにちは!

 

今日は忘年会、新年会が多いこの時期に

ぴったりのテーマ

お酒のお供に選ぶときに気をつけたいこと

にしました。

 

お酒を飲むと私たちの体では

どう対処されるのか

 

アルコールは90%肝臓で代謝されます。

つまり、アルコールを飲むと太る

という理屈は

アルコールの代謝に肝臓が頑張るので

基礎代謝に使う分の

肝臓は頑張れなくなるということ。

 

アルコールが私たちの体に入ると

アセトアルデヒドという物質へ変換される。

このときに頑張ってくれるのは

ウコンなどのアルコール脱水素酵素

 

しかし、このアセトアルデヒドは毒なので

早く酢酸へ変換させたい。

酢酸に変換するときに必要なのは

ナイアシン、ビタミンC、牡蠣エキスなどのアセトアルデヒド脱水素酵素

 

ナイアシン

カツオ、マグロ、たらこ、レバーなどに

多く含まれています。

 

ビタミンCは

主に果物に多く含まれています。

 

なのでこれらをお酒のお供に

してもらうといいのかなと思います。

 

しかし、これで終わりではありません。

 

酢酸はたまると脂肪になります。

これを代謝するために必要なのは

ビタミンB1とビタミンB2

 

ビタミンB1は糖質を燃やしてくれます。

多く含まれている食材は

豚肉、豆腐、そばなど。

 

ビタミンB2は脂質を燃やしてくれます。

多く含まれている食材は

レバー、うなぎ、納豆、卵など。

 

ここまでやって始めて

お酒を代謝したということになります。

 

長い道のりがありますがまとめると

・アルコールはアセトアルデヒド、酢酸になる

・悪酔いを防ぐためにナイアシン、ビタミンCをとる

・脂肪を溜めないためにビタミンB1、B2をとる

 

それではみなさんこれらを参考に

楽しい忘年会、新年会をお過ごしください。

 

それでは今年もたくさんお世話になりました!

来年もよろしくお願いします。